本格的な一眼レフはもちろんのこと、デジカメやカメラ付きケータイ、コンパクトカメラに使い切りカメラ、etc.・・・。手持ちのカメラでも簡単に、ちょっとしたコツできれいな写真が撮れちゃいます。 |
フラッシュの発光モードが選べるカメラでは“発光禁止モード”を選んでみましょう。シャッタースピードが遅くなり、花火の軌跡がうまく写せるようになります。また“夜景モード”など、夜間や暗い場所に適した撮影機能のある機種ではそれらを試してみるのも良いでしょう。いずれにしろ、花火の写真はタイミングが勝負。何枚か撮影して自分なりのシャッターチャンスをつかんでください。 |
花火を写したいけど三脚がないから・・・とあきらめていませんか?ひざや荷物の上で固定するだけで案外しっかりとカメラを支えることができます。厚手の本や石ころなど、手近な小物を台にしてカメラに適当な角度を付けたり、向きを調整してカバンの上に置いちゃうのも効果的。セルフタイマーを使ってシャッターを切れば手ぶれ予防も完璧です。 また、思い切って撮影中にカメラを動かしてみるのも面白いもの。まるで流れ星のようにきれいな光のラインを表現できますよ。 |
花火の明かりを受けて輝くカノジョの表情や家族の笑顔なども、流行りの高感度フィルムはとてもきれいに写してくれます。 |