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「オオーッ」 東京都多摩市 平郡 泰典 様 【実行委員会コメント】 目にする者みんなをハッピーにするこの一枚は、決して演技では作れない喜びの表情を永遠の瞬間に封じ込めた大傑作。 こんなにも素晴らしい写真を見せていただいた我われ大会関係者は本当に幸せです。問答無用、満場一致でグランプリ受賞です。 |
「恋人たちの花火大会」 東京都町田市 山田 冬射 様 【実行委員会コメント】 手前には共に花火を見つめる恋人たち、その先にはケータイで撮影を楽しむ女性たち、その奥に広がる観客席、そして上空の花火。近景から遠景まで、重層的に配置された構成が素晴らしい。カップルの左側を占める提灯の灯りが作り出すマゼンタが会場をロマンチックに包みます。 |
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「もっ、燃えてる!!」 東京都板橋区 奥村 誠 様 【実行委員会コメント】 絶え間なく降り注ぐ火の粉で下草が燃えやすいナイアガラの滝。 いち早く消火すべく放水する消防担当者の姿がシルエットで浮かび上がります。壮大さを表現したナイアガラの滝ではなく、ワイヤーが描くうねりの中に、火に対峙する人間のドラマを配した画面構成が見事です。 |
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「クライマックス」 東京都板橋区 堀田 純 様 【実行委員会コメント】 新河岸川周辺からの撮影でしょうか?ワイドスターマインに正対して、 大玉も画面に収め、そして背景には戸田市側の街灯り。中望遠域の焦点距離で絵を整理できるのですからとても羨ましい撮影場所です。複数の花火が写し込まれていますが、露出のバランスもお見事です。 |
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「夕焼と共演」 東京都練馬区 青木 弘 様 【実行委員会コメント】 真っ赤な夕映えを残して今まさに沈みゆく太陽と、その上であでやかに広がる花火。印象的だったあの日の夕焼けと花火を合成して創造した、人工美の極致と自然とが織り成すドラマ。雲の描くグラデーションが真っ赤な花火に奥行きを与えた、空が奏でる壮大なシンフォニーです。 |
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「稲光」 東京都練馬区 小林 千晶 様 【実行委員会コメント】 太古の昔、未だ世界が不分明であった頃の、壮大な宇宙での神々の戦いを想起させる凄まじいエネルギー感に満ちています。 どうやって撮影したのか?どんなシーンなのか?などと考えることが無意味に思えてくる、圧倒的な力の放出が画面全体にみなぎっています。 |
「花火デート」 東京都板橋区 久保木 美和 様 【実行委員会コメント】 一切の余計なものを省いたスクエアフォーマットと、 “ジェントルセピア”が醸し出すしっとりと落ち着いた雰囲気。この組み合わせが見事にテーマを際立たせています。「あっ、小指の先が触れ合ってる!」と気付いた審査員たちは、羨ましがったり、クヤシがったり。。。いつまでもお幸せに。 |
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「ムック?」 神奈川県横浜市 小林 正和 様 【実行委員会コメント】 これは間違いなく、確かにアノ人ですね。真夏の夜空に現れた雪男の子(って知ってました?)。毎年、キャラクター花火打ち上げのリクエストがありますが、自分で見つけて、自分で作る楽しみもあるのだと教えられました。来年は相方も(他のキャラクターもぜひ!)お待ちしています。 |
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「レインボー噴水」 東京都板橋区 小橋 洋子 様 【実行委員会コメント】 観客席から気軽に撮っているようでいて、その実まったくスキを見せないのが小橋さんの流儀。垂直に立ち上がる光の軌跡の上には星を散りばめ、画面下には堤燈の灯りと、画面全体への気配りに審査員一同は感心しきり。年々応募作品の増えるなか、連続受賞更新中です! |
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「頭でっかちの空中遊泳」 神奈川県横浜市 小平 恭宏 様 【実行委員会コメント】 何だろう?と一瞬考えてタイトルを読めばもう、この作品のとりこです。 一度インプットされた情報が、視覚による認識をいかに支配するものなのかをこの一枚が教えてくれます。下端に並んだ堤燈の灯りがとても効果的。ゆったりした空中遊泳が何とも気持ち良さそうです。 |
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「夏燈」 東京都文京区 高峯 秀馬 様 【実行委員会コメント】 堤燈を取り入れた作品の中でも抜きん出たバランス感覚で賞を射止めました。堤燈に書かれた“いたばし”の文字にピントを合わせ、背景に持ってきた花火自体はぼかしたことにより、画面に立体感と奥行きをもたらしています。無数の星が煌いているのも出来過ぎなほど決まっています。 |
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「夜の蝶」 東京都板橋区 石藤 千絵 様 【実行委員会コメント】 オジさん審査員のハートをグッとつかんだこのタイトルですが、作品は上品にして繊細そのもの。夜空に舞いひらめく蝶の優美な姿をとらえています。ピンク色に縁取る翅(はね)はもちろんのこと、真っ直ぐに伸びた触角までもが漆黒をバックに美を誇っているかのようです。 |
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