「右は板橋・左は戸田、夢の共演」
東京都板橋区 吉永 幸一 様
実行委員会コメント
街路灯の明かりは笹目橋の周辺でしょうか。いたばしと戸田橋、荒川を挟んだ花火大会の共演を街の風景とともに作品に仕立ててくださいました。
が、実は、さらにもう一つの花火大会が共演に加わっていることに皆さんお気づきでしょうか?
画面の左下、赤と金色の大きな花火が上がっているのは江戸川花火大会の8号玉でしょう。
直線距離にして約24kmを隔てたこの共演者に、より大きな役が与えられた姿も見てみたいものです。
「いたばしを駆け抜ける炎龍」
神奈川県川崎市 遠藤 敦司 様
実行委員会コメント
真っ先に入賞が決定した作品の一つ。ナイアガラの滝に点火した直後、一瞬にして炎が走り広がってゆく、その瞬間を見事に捉えました。
強いコントラストによって作り出された漆黒を背景に、天を駆ける龍の生命力を力強く描いています。
炎龍の疾駆を導くかのような提灯のワンポイントが実に効果的で、モノトーンの画面に一点だけ配した原色が全体を引き締めており、静の提灯が動の炎との対比を高めています。
今まさに画面を駆けぬけんとする龍の髭が心ニクイ演出を見せてくれます。
「予想より大きかった」
東京都板橋区 福島 充彦 様
実行委員会コメント
そうでしょうそうでしょう、皆さんそうおっしゃるのです。
でも、黙ってヤラレっぱなし、指をくわえて見ている福島さんではありません。
画面を大きくはみ出して、花火の下半分しか写っていないこの作品、決して花火が半分切れちゃった写真、ではありませんよ。
左右はきっちり画面に収めながら、なおかつ絶妙なバランスで街の明かりを配し、上空を覆い尽くす花火の巨大さを強調して見せてくれます。
明確な狙いが技術を伴って結実した見事な作品です。
それにしても、大きい。
「板橋のいっぴん」3品詰め合わせ
安藤製菓
安藤の炭火焼 特選堅焼
板橋区 中板橋 14-10
中野製菓
黒糖かりん糖
板橋区 中丸町 28-14
中華料理 珍来
ご当地名物 舟渡ラーメン
板橋区 舟渡 2-7-7
「板橋のいっぴん」とは、地域で愛され親しまれている和洋菓子、お惣菜、お酒などを区民の方から募集し、板橋区が認定したものです。