写真コンテスト
第64回 (2023年)
カメラ部門 受賞作品
グランプリ
「IT'S SHOWTIME!!」
千田智康 様
審査委員会コメント
準グランプリ
「真夏の夜の夢」
李 雨坤 様
審査委員会コメント
戸田橋花火大会の単独打ち上げタイム。
光跡の途中で色が変わってゆく最新のトレンド花火。
15秒の長秒時シャッターで輝きを写しつつ一切白飛びせず、完璧な撮影技術で捉えています。
光跡の途中で色が変わってゆく最新のトレンド花火。
15秒の長秒時シャッターで輝きを写しつつ一切白飛びせず、完璧な撮影技術で捉えています。
タニタ賞
「期待」
堀田 純 様
審査委員会コメント
コンテストご常連の堀田さんがまたやりました!
加工はトリミングのみとのことですが、まろやかにボケた大輪とシャープにピントが合った二つの花火のバランスは流石のひと言。
加工はトリミングのみとのことですが、まろやかにボケた大輪とシャープにピントが合った二つの花火のバランスは流石のひと言。
「在りし日想ふ夏花火」
鈴木裕也 様
審査委員会コメント
王道の花火写真を一味も二味も違ったものにしているのが独特のカラープロファイル。
濃厚な彩度、抑えた露出、マゼンタ寄りの色調が在りし日の夏の温度感、湿度感を演出しています。
濃厚な彩度、抑えた露出、マゼンタ寄りの色調が在りし日の夏の温度感、湿度感を演出しています。
「4年越しの感動」
波多江祐輔 様
審査委員会コメント
笑顔、歓声、拍手。しっとりと落ち着いたトーンにスローシャッターで人物の動きがブレて、古いフランスのモノクローム写真のよう。
来年もこの光景をお届けすべく一層の安全対策に注力してまいります。
来年もこの光景をお届けすべく一層の安全対策に注力してまいります。
蒙古タンメン中本賞
「宇宙で開花」
福島圭吾 様
審査委員会コメント
まるでビッグバン理論の解説画像のような、凄まじいエネルギーの放出。
この写真にもしっかりと花火の始まり、爆発の瞬間が捉えられています。
賞品には食べるビッグバン、蒙古タンメンをどうぞ。
この写真にもしっかりと花火の始まり、爆発の瞬間が捉えられています。
賞品には食べるビッグバン、蒙古タンメンをどうぞ。
「彩美」
村田 靖 様
審査委員会コメント
いたばし花火大会の見どころ、ハイライトを抽出して一枚の作品に再構成したゴージャスな作品。
曖昧さのない露出で引き締まった画面の中、漂う煙が空間にダイナミックな動きを創り出しています。
曖昧さのない露出で引き締まった画面の中、漂う煙が空間にダイナミックな動きを創り出しています。
チケットぴあ賞
「上を見上げて」
久光直美 様
審査委員会コメント
構図、露出、タイミング、すべてに隙のない超正統派の作品。
ひと玉ひと玉の造形、色、構成などをじっくりと味わうには、オーソドックスで堅実な技術による撮影が必要だと改めて教えてくれます。
ひと玉ひと玉の造形、色、構成などをじっくりと味わうには、オーソドックスで堅実な技術による撮影が必要だと改めて教えてくれます。
「光の中」
野々竜聖 様
審査委員会コメント
伸し掛かってくるような、押しつぶされそうな圧倒的な光。
これだけの花火が襲い掛かってきても誰も驚かないどころか皆を楽しくさせるのですから、花火は本当に幸福な、正しい火薬の使い方なのです。
これだけの花火が襲い掛かってきても誰も驚かないどころか皆を楽しくさせるのですから、花火は本当に幸福な、正しい火薬の使い方なのです。
「工場夜景と花火大会」
清田泰裕 様
審査委員会コメント
いたばし花火なら工場と花火の組み合わせだ、と作者の考える大会の特徴をさらに推し進めた作品。
頭の中にあるイメージを写真を用いて具現化する、これも花火大会を撮る醍醐味の一つでしょう。
頭の中にあるイメージを写真を用いて具現化する、これも花火大会を撮る醍醐味の一つでしょう。
いたばし賞
「エガオ座」
三沢久美 様
審査委員会コメント
まず型物花火がキレイに揚がり、その花火が真正面を向いてくれて、シャッターチャンスを逃さず、と型物がキレイに撮れる条件はとても厳しいのです。
まさにエガオ座が作者に微笑んでくれた証です。
まさにエガオ座が作者に微笑んでくれた証です。
「花火からの贈り物」
齋藤大輔 様
審査委員会コメント
前回の開催時には彼女たちは生まれていなかったかな?きっと初めて観るであろういたばし花火。
その輝きを映す三人の笑顔から、我々も、とても素敵な贈り物をいただきました。
その輝きを映す三人の笑顔から、我々も、とても素敵な贈り物をいただきました。
「時を止める華」
中原れいな 様
審査委員会コメント
引き締まった黒の中を斜めに横切る提灯が奥行き感を作り出す、素晴らしい画面構成。
モノクロームな世界に点在する赤青のスパイスがもたらすコントラストが見事です。
モノクロームな世界に点在する赤青のスパイスがもたらすコントラストが見事です。
過去の受賞作品
第65回(2024年)
第64回(2023年)
第60回(2019年)
第59回(2018年)
第58回(2017年)
第57回(2016年)
第56回(2015年)
期待と興奮に包まれて迎えた第一打席は喜びを大爆発させたショーターイム!大リーグ級のゴージャスな、圧巻の幕開けです。